ゴルフは楽しすぎるレジャーだと言っていた若い頃、私はボートの選手をしていました。胸囲は今より10Cm以上大きくて、体重は10Kg以上少なかったのであります。
その時、所属していたボートチームでは「ルックバックミーティング」と言うのをやっており、ビデオを観て無駄な動きは無いだろうかとフォームの解析・研究。そして次回はこうしようと言う課題をもって解散。過去から学んで、未来につなげるのが目的です。
ボートは苦しいスポーツです。競技中はひたすら奴隷舟の奴隷の様に漕ぎます。
レースの後の飲み会は、反省などシリアスな話はありません。結果はどうであれハジケてしまうのがその目的。
ゴルフを知らなかったその当時、少ない経験と情報に想像を加えて認識していたゴルフの後の反省会はと言うと、ミスショットは道具のせい。ナイスショットは自分の実力。ボート競技とは大きな違いです。
今や、体重は重い方がスイングの体重移動の効果は大きいと、気がつけば自分を贔屓に展開したゴルフ理論が研究の結果というお粗末さ。更にゴルフの後でゴルフの話をする楽しさを知ってしまった現在。もはや奴隷舟の乗船資格は失ってしまったのかも知れない。
くーさん
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久しぶりのくーさん便り。
返信削除やはりくーさんですな。
ミスショットは道具のせいです。きっとその瞬間は。
ナイスショットは実力です。打ったのは本人ですから。
ただし、グッドスコアはパートナーのおかげです。
ゴルフは一人では回れないのですから。
先人たちの苦労とマナーと研究によって、
私たちは今のゴルフを楽しめていることも
忘れてはいけないように。
奉行