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水曜日, 2月 15, 2012

マッチプレーの戦い方

マッチ・プレーは ストロークプレーとは違い、対戦相手同士が各ホールごとの勝敗を その打数で競い合う競技です。ホールごとに勝ち、負け、または、引き分けという結果がでます。従ってマッチプレーで各ホールのスコアを記録する必要は無く、勝ち負けだけを記録します。(マッチプレーにはスコアはありません)

ストローク数が 同じだった場合は 引き分けで 英語では halved と言い、日本語では「ハーフ」といいます。 対戦の途中では 1ホール リードしていれば 1アップ (1 up) と言い、逆にリードされている側は 1ダウン (1 down) と言います。また、並んでいるの場合はスクウェア、または、オール・スクウェア (all square) と表現し、一方のプレーヤーが逆転不可能となった時点で試合は終了となります。ここで帰ってしまっても良いのですが、ホールが残っていれば練習ラウンドで続けて回ってもかまいません。 試合の結果は次のように表現します。例えば、リードしている選手が 3アップの状況で 残り 2ホールとなった場合、逆転は不可能で勝敗が決することになりますが、勝負の結果は 3 & 2 と表現されます。なので最初から全部勝っていくと10番ホールで勝負が決まり10&8という事になります。また全て分けて最後だけ勝った場合は1up(相手側は1down)。なお、そのホールを分ければ 勝ちが決まるホールのことを ドーミー・ホール (dormie hole) と呼びます。野球でいえばマジック1のようなものです。 もしどうしてもスコアを記録したいならコンシード(オッケー)された後でもホールアウトまでやってみてください。ただしこれがプレー遅延の原因になるようだったらあきらめましょう。

マッチプレーのルールは基本的にはストロークプレーと変わりません。
少し違うのはストロークプレーで2打罰の場合マッチプレーでは”そのホールの負け”となります。マッチプレーに2打罰は無いのです。他にはストロークプレーでは打順を間違っても罰はありませんが、マッチプレーで打順を間違えた場合その一打を認めても良いし打ち直しを要求する事もできます。ティーショットに限らず2打目以降でも打順の間違いには注意しましょう。またマッチプレーでは相手のパットをコンシード(パットをokする事)できるので、同じくらいの難易度のパットでもコンシードしたりしなかったりといろんな駆け引きを楽しむ事ができます。またプレーの途中でどうしても勝てないとなれば潔くそのホールをギブアップして次に進みましょう。(ルール上はティーグランドでギブアップというのも許されています。)

対戦相手とのハンディーホールの数は各自相談して決めてください。実力差の半分程度にすると良いでしょう。
例えば、平均スコア100の人と平均スコア90の人の場合は5ホールのハンディーくらいが妥当です。この5ホールはスコアカードに書いてあるハンディキャプインデックスの数で1から5になっているホールを選びます。

では皆さんがんばりましょう。

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