2009年9月吉良さん作成
1)雪はルースインペディメントなので、球についた雪は払って落として良い
2)自分の球が一番遠いので、他の球がパッティンググリーン上でストロークされて動いていたのに気付かずにストロークを開始した。2打罰である
3)旗竿の断面は円形でなければならない。
4)ドロップをするときに肩よりも高い位置からドロップし、そのままストロークした。罰は特にない。
6)パッティンググリーンで、球の一部がホールのふちからせり出して止まっている場合、プレーヤーは不当に遅れることなくホールに歩み寄る時間に加え、球が止まっているかどうかを確かめるために更に10秒間待つことができる。
7)プレーヤーがダウンスイングを始めたあとでクラブヘッドがシャフトからとれて離れたが、プレーヤーはそのままスイングを続けて空振りした。この場合、プレーヤーはストロークを行ったことにならない。
8)ティーにパターを置き忘れてきたことをパッティンググリーンに上って発見したプレーヤーが、パターを取りにティーまで引き返した。そのためにプレーを遅延させた場合、そのプレーヤーは罰を受けない。
9)球の重量は1.620 オンス(45.93グラム)以下でなければならない。
10)プレーヤーAの球は、パッティンググリーンにあった。パートナー(または相手や同伴競技者)のBがバンカーからプレーしたところ、砂がAの球の上や周りに落ちてきた。この場合、Aは救済を受けることができる。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
解答、解説
1) × 雪はプレーヤーの選択により、ルースインペディメントか、カジュアルウォーターのいずれかとして扱うことができる。球が雪の上に乗った場合、ルースインペディメントとして扱うと、球の周りの雪を取り除くことができる。ただし、球に付着している雪はルースインペディメントではないので取り除くことはできない。(自然物でも固定されているもの、地面にくいこんでいるもの、球に付着しているものはルースインぺディメントではない。)
2)× (規則16)自分の順番だったときは罰は無く、順番が違う場合は2打罰。
3)○
4)× 球を肩の高さに持って腕を伸ばしたままドロップする。間違えた場合、ストローク前に訂正すれば罰はなし。ストロークすれば1打罰。
5)○ 誤球をプレーしたことにはならない。プレーヤーは隠れていた球をストロークした訳ではなく、自分自身の球をストロークしたまでである。隠れていた球だけを打った場合は誤球となる。
6)○
7)× クラブヘッドが球に届く前にダウンスイングを自分の意思で途中で止めたときは、プレーヤーはストロークを行ったことにはならない。このケースではストロークを行った事になる。
8)× 罰を受けることとなる。規則6-7(不当の遅延)が適用となる。
9)○
10)○ 砂とばらばらの土はグリーン上にある場合はルースインペディメントであるが、それ以外の場所ではルースインペディメントではない。
新しいコメントの入れ方 :
コメントが入れられないケースが見られます大変申し訳ありません、Windows7/Macパソコン、Firefox/Mac/InternetExplorer9や/Chrome/Safariインターネットブラウザなどの最新版やIphone/Android/Ipad からコメント入力が可能です。。

その他に、メンバーのコンタクトフォームからも入力できます。:

0 comments :
コメントを投稿
あさり会の皆様、コメントに返事をする事が出来ます。
1)”返事する”をクリック
2)一番下の”コメントを投稿”の既にある文字を消さずに文字の後に返事を入れてください。
3)名前を選択して”コメントを公開”をクリック
これでokです。 ~ ✿お七✿